yonekichism

グルテンフリーを開拓する盛り合わせブログ

仕事優先で妊娠を後回しにしても 会社は何も褒めてくれないという事実

深夜残業に休日出勤と、やってもやっても減らない仕事に忙殺される毎日。


立ち止まる余裕すらなく、いつの間にか子供が欲しいと思いつつも何となく妊活を後回しにしている女性は多いと思います。
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世の中男女平等を謳いつつも、妊娠出産に関しては完全に女性の土俵です。


いくら不公平でもこればかりどうしようもなく、男性はサポートは出来ても土俵に上がることはできません。


産休育休を併せれば一年以上も離職することになり、会社にも同僚にも迷惑をかけてしまう


そう思う気持ちはわかります。


私もそうだったから。


それでも子供を持つことに関して仕事以外に懸念がないのならば、私は言いたい。
















さっさと妊娠しちゃえと。










なぜなら、会社はあなた個人の人生に責任を取ってくれないから。


正規雇用関係にある間は、お給料も、厚生年金も、福利厚生も会社が面倒を見てくれます(ブラックでなければ。)


でも会社との付き合いは利害関係が一致して初めて成立します


雇う方はあなたの能力に対して対価を払い、雇われる方はそれに見合った賃金をもらう。


その利害のバランスが崩れた時に、一定の理由とプロセスを踏めばどちらからも雇用を解消することが出来ます。


業績が悪化したり、何か仕事上大きなヘマをすれば失職します。


自分から退職願いを出すこともあります。


例え定年まで働けたとしても、退職してしまえば関係はそこまでです。


つまり、会社に義理立てして人生プランを立ててしまうと、後々絶対後悔するということです


私は新卒で入った会社で入社三年目に妊娠しました。


その当時はまだ下っ端で、丁度私が抜けても問題ないくらいに仕事もひまだったので、妊娠することについて迷いは特にありませんでした。


ただ、私が育休に入っている間に会社で大規模なリストラがあり、当時の上司も先輩もたくさん解雇され、現場復帰した頃には部署は半分の大きさになっていました。


産まれたばかりの子供を抱え、繁忙期には家に仕事を持ち帰って、同僚とスカイプで励まし合いながら夜中の3時まで仕事をしていた時もあります。


ヨチヨチ歩きの子供が寄ってきても、仕事をしているからと抱っこをしなかったこともあります。


託児所にお迎えに行った後、子供と一緒に会社に戻って仕事を終わらしたこともあります。


自分なりに一生懸命がむしゃらに働きました。


それなりに評価もしてもらっていたと思います。


でも3年前に退職して、今は違う仕事をしています。


どれだけ尽くして働いて、評価してもらっても、辞めてしまえば無関係。


個人単位ではつながりはありますが、会社としては何の繋がりもないです。


数年前、前職在籍中に2人目をどうするか旦那と話し合ったことがあります。


当時仕事はガッツリ繁忙期。


「今私が抜けたら会社に迷惑がかかる」


独りよがりな使命感に縛られて、二の足を踏んだまま2人目を先延ばしにしました


その後、日本への帰国・転職が重なり時機を逸し、私も30代半ばになり、旦那も40を超えました。


今は色々な理由で2人目は諦めました。


それは体力面であったり、経済面であったり、私のキャパであったり、仕事とは関係ない部分での選択です。


でも、あの時2人目を産む決断をしていたら、自分の人生はどう変わっていたんだろうと今でも思います。







そして、小さな後悔で少し心が痛いです。





どんなに仕事を頑張って、プライベートを犠牲にして会社のために尽くしても、会社からすれば、「そんなこと頼んでない」んです。


「自分で勝手にプライベートを犠牲にした」んです。


誰しも出産適齢期というのは存在します。


仕事を理由にその時期を過ぎても、会社は何も保証してくれません。


頑張りすぎて体を壊しても、精神を崩しても、会社は社会保障以上には面倒を見てくれません。


自分の人生。


会社に義理立てして後悔するのはもったいないです。


仲のいい同僚が、仕事を理由に妊活を先延ばしにしているのを聞いてこの記事を書こうと思いました。


会社や同僚がちょっと大変になってもいいんです。


引け目を感じることはないんです。


でもふんぞり返って当然の権利顔されるとむかつくので、あくまでも腰は低くがポイント。


サポートしてくれてありがとう、復職したときに恩の倍返しするねくらいの気持ちでいれば、周りは支えてくれるはずです。


逆に支えてくれないような職場であるなら、育休明ける前に縁を切るのもありだと思います。


後悔とはなかなかしんどい感情です


子供を持つことをためらっている女性に、エールを送る気持ちで記事を書きました。


自分にとって大事なものが何かを常に見極めたいですねと、娘の寝顔にただいまする自分への自戒の念を込めて切に思います。

今日の独り言:

最近なぜか無性に娘の赤ちゃん時代が懐かしい。

来週から小学生になるからかな。