地球の重力ハンパない

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根無し草の雑記ブログ

~根無し草の雑記ブログ~

グルテンフリー生活で醤油はNG | セリアック病では醤油除去必須の理由

目次

家庭用携帯グルテンテスターNima

近年流行りのグルテンフリーダイエット

グルテンを除去する理由は人それぞれですが、セリアック病でグルテンを摂取できない自分としてはこの流れは嬉しい限りです。

そんな中、去年グルテンフリー業界に新星のごとく現れた(ように見える)グルテン探知機、Nima

アメリカで開発されたこの携帯型のグルテンテスターがあれば、食の幅も広がると喜んだものの、結論から言うと我が家ではNimaの購入はしませんでした。

なぜなら、Nimaはしょうゆに含まれるグルテンには反応しないからです。

醤油が造られる過程でグルテンは消える?

一般的に市販されている醤油は大豆、小麦、塩を原材料として作られています。

普通であれば、小麦が入っている時点で小麦アレルギーやグルテンNGのセリアック患者は摂取不可になります。

ところが、「醤油は発酵醸造される過程で小麦タンパクが分解され、グルテンは無くなるので問題ない」等の記載をネットでよく見かけます。

今まで事実確認ができなかったのですが、先日Nimaのサイトをみてすっきりしました。

セリアック患者は小麦由来の醤油はNG!

Nimaのサイトには、確かに「醤油は発酵の段階で小麦たんぱくを分解する」と記載されています。

しかしグルテンが完全に除去されたわけではなく、小麦タンパクが分解されたことにより、Nimaを含む従来のグルテンテストでは検知出来ないほど小さくなっただけとのことです。

つまり、元来のグルテンとしての形は留めていないものの、分解されたグルテンが免疫原性として健在なので、セリアック病の人が醤油を摂取すると、やはり反応してしまうそうです。

残念!

ちなみに、免疫原性というのは、ざっくりいうと免疫を引き起こす性質のものを指すらしいです。

初めて聞きました...

醤油以外にグルテンが検出できないもの 

Nima含め、従来のグルテンテストでは発酵したものに対して有効ではないようで、醤油、お酢、ビール含むアルコール飲料が該当します。

それ以外の飲み物・食べ物には有効らしく、使い捨てカプセルに食材を入れてスイッチをオンにすると、グルテンが含まれているかを2~3分で教えてくれるらしいです。

なので、上記以外のグルテンをテストしたいのであればNimaはとてもお役立ちの便利アイテムになると思います。

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まとめ

食べ物に含まれているグルテンを検知してくれるNima。

279ドルと値段は高めですが、食べられる物のオプションが増えるのならば悪い投資ではないかもしれませんね。

私にとって一番の問題である醤油に対して有効ではないので今は買いませんが、いつか醤油にも対応する機種が出たら即購入すると思います

化学がさらに進歩して、アレルギーがある人もセリアックなどの病気がある人も制限なく食べられるようになったらいいなと願いつつ。

今日も明日もせっせと白米を食べたいと思います。

↑我が家で常備している、小麦不使用のおしょうゆです。普通のお醤油の味と全く変わらないので、自炊をする限りほぼどんな和食でも作れます。

今日の独り言:和食は自炊でいけるけど、餃子やシュウマイ系の中華は難しい。