ぐるふりらいふ

グルテンフリー同盟会本部

【防犯対策】子供に「知らない人にはついていかない」と教えてはいけない理由

ピカピラのランドセルを背負った新一年生。

今までは常に大人の保護下にあった子供も、これからどんどん自立していきます。

ここまで無事に大きく育ってくれたのが嬉しい反面、新一年生の親としての不安は、事件に巻き込まれないかということ。

我が家では、今年1年生になったばかりの娘に「知らない人にはついていかない」とは教えませんでした。

なぜなら、そこには大きな落とし穴があるからです。

なぜ「知らない人についていかない」はダメなのか

入学式を終えた日、娘が持ち帰ってきたものの中に、防犯ブザーがありました。

防犯ブザーをもらったことで、改めて家庭での防犯意識を高めようと、下記サイトを参考にして娘とシミュレーションをしました。

子供の防犯対策|防犯泥棒大百科

これが、簡単なように思えて実は難しい。

サイトには「『知らない人』を具体的に説明しましょう」とありますが、どこまでの「知っている人」なら安全かの線引きがものすごく難しいです。

近所の人ならいいのか、知り合いならいいのか。

でも近所の人やちょっとした知り合いが加害者になる事件が起こっている中、安易に「安全な人」の枠を広げられないのが現実。

先日もどこかのPTA会長が、見守りをしていた子を殺す悲しい事件がニュースになったばかりです。

我が家が出した結論は、1年生の間は一人では出歩かせないという前提のもと、娘には家族以外には絶対ついていかないという約束をさせました。

一人でお出かけするようになる3年生くらいになったらまた考えようと思います。

犯罪に巻き込まれるシチュエーションを想定して練習する

「おいしいお菓子あげるよ」
「ママがケガしたから病院に連れて行ってあげる」
「〇〇ちゃん、パパのお友達だよ。あっちでパパが待ってるから一緒においで」
「かわいい猫ちゃんがケガしてるの。一緒に見に行こう」
「郵便局どこかわからないから連れて行ってくれる?」
「おうちまで車で送って行ってあげる」

サイトに書いてあるシナリオを一緒に全部演じて、実際にブザーを鳴らす練習をしました。

娘は、ママが悪い人役になって警察に捕まるのが面白くてケラケラ笑っていたけれど、どうかどうか実際にブザーを鳴らさなければいけないような状況になりませんように(祈)。

また、たとえ娘の名前を知っている人に声をかけられても、信用しないということも伝えました。

他人を信用するなと教えるのは悲しいけれど、犯罪にあってからでは遅いし、判断能力のない小さい子に細かい例外を伝えても理解できないと思います。

とにかく娘に伝えていることは、怖いと感じたらすぐブザーを鳴らして叫びながら逃げること。

近くの人に助けを求めるか、近所のお店に逃げ込む。

大人でもいざというとき叫ぶのは難しいです。

近所迷惑にならない様、布団の中で叫ぶ練習もしました。

ブザーを持っていてくれるだけで、親としては少しだけ安心できます。

防犯ブザーは右利きの娘が一番つかみやすい、ランドセルの右肩紐の前にぶら下げました。

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我が家が過保護なのかもしれませんが、小学校一年では一人で出歩かせるのは早いと思います。

家庭の事情でどうしても一人で下校させなければいけない場合もあると思います。

でも、できるだけ登下校は集団で、遊ぶ時も大人の目があるところで遊ぶ。

せめて1年生の間は徹底したいと思います。

まとめ

  • 家族以外にはついていかない
  • 怖いと感じたらブザーを鳴らす
  • 一人にしない

入学を機に出来た我が家の3つのルールです。

年齢に応じて少しずつ変化はしていくと思いますが、防犯の意識だけは忘れないよう、娘と継続的に話し合っていきます。

忘れがちだった防犯対策。

どうか明日も明後日も、子供たちが無事に大きくなれますように。