ぐるふりらいふ

グルテンフリー同盟会本部

ペットショップに行く前に知ってほしい「子犬工場」の悲惨さと保護犬というオプション

劣悪な状況で育った保護犬のトラウマ

我が家が引き取った保護犬のトイプードル、プーチ。

ペットショップに卸す子犬を産む繁殖犬として、ブリーダーに飼育されていました。

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一匹何十万もする子犬を産む母犬は、さぞ大事に育てられてるんだろうなと漠然と思っていましたが、現実はそれとは程遠く残酷でした。

突然ですが、プーチという名前はニックネームになります。

英語で「ワンちゃん」の意味があり、いつの頃からか我が家ではプーチプーチと連呼していますが、本名は別にあるため本人はさぞや混乱していると思います。

今年7歳になる我が家のプーチですが、保護団体さんに引き取られるまでの6年間名前がありませんでした。

子犬を産む道具として、生き延びる最低限のみを与えられて狭いケージにずっと閉じ込められていたそうです。

年を取り処分されるところを保護されたのですが、「名前」という概念すら持たずに育ったプーチは、引き取った当初、呼んでも手をたたいても振り向きませんでした。

お散歩のされ方も分からず、リードをつけても歩かないし、そもそも外に行きたがらない。

劣悪な飼育状況で歯が抜けてしまったのか前歯は一本も無く、何回もお産したせいで六歳にしてすでに頭部は白髪だらけです。

また、引き取った当初は感情が乏しく、エサやオモチャをあげても無反応、お風呂に入れても、歯を磨いても抵抗せずにされるがまま。

それでも不安分離症だけは重症で、私が見えなくなるとこの世の終わりみたいにクーンクーン泣いていました。

引き取られた保護犬の変化

そんなネグレクト犬のプーチも我が家に来て数か月、現在は見事な甘えん坊へと変貌を遂げています。

私が帰ってくると、階段の上ではち切れんばかりに尻尾を降ってじたばたします。

誰かがベッドに入ると

わ・た・し・もー!!

とピョンピョンして乗せてとせがみます。

エサの音がすると お手とかお座りとか伏せとか

「適当にどれかやるから早く頂戴!」

と催促します。

ふかふかのベッドで気持ちよさそうに眠る姿を見ながら、我が家に来たことでプーチが幸せを感じられていたらいいなと切に思います。

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↑抱っこをせがむの図

まとめ

ペットショップに売られている子犬には何も罪はないし、きちんと飼育しているブリーダーさんも多くいると思います。

でも、命を陳列して販売するというのはある意味人間の業だと思うので、今後また犬を引き取ることになっても、私はまた保護犬を探すと思います。

もしペットショップで犬の購入を検討しているのなら、その前に保護犬というオプションも考えてみてはいかがでしょうか?

現実的な話、譲渡費用はペットショップの販売費用の半分以下になる上に、ペットショップに卸す子犬を産む犬が保護されていることもあるので、純血種をもらえることもあります。

犬は本当にかわいいです。

どうか、全ての犬好きさんにいい出会いがありますように。