ぐるふりらいふ

グルテンフリー同盟会本部

マウス腱鞘炎で労災申請!指が痛くて仕事ができない私を救ってくれた奇跡のアイテム

長時間のコンピューター作業で指が痛い。

そんなことありませんか?

同じ姿勢でずっと座りながらモニターを見ることで、肩も凝るし、目も疲れる。

でもそれ以上に、タイピングやマウスのしすぎで指に激痛が走る「マウス腱鞘炎」というものがあります。

私は仕事のし過ぎでマウス腱鞘炎にかかり、2回ほど労災申請をしています。

現在は自分なりの対処法を見つけたので何とか仕事が出来ていますが、それでも痛みがなくなったわけではありません。

この記事は自身の体験談になりますが、私は医療従事者ではないので、参考程度に読み進めてもらえると嬉しいです。

そもそも腱鞘炎とは

腱鞘炎(けんしょうえん)は、腱の周囲を覆う腱鞘(けんしょう)の炎症。症状として、患部の痛みと腫れがあり、患部の動かしづらさが見られる。腱自体の炎症である腱炎(tendinitis)を合併することが多い。

特定の原因は不明だが、指や手首など特定の関節を反復継続的に使うことによる前腕や手の腱鞘炎が多い。また、関節炎やけがなどから生じることもある。また、職業的にはコンピュータのキーボードを打つ職業や、ピアニスト、打楽器奏者などの演奏家、漫画家、作家などの筆記具を使う仕事などに従事する者の発症例が非常に多い病気である。
Wikipediaより引用

最初は楽器の練習のし過ぎで腱鞘炎になる

私は大学で音楽を専攻していました。

毎日数時間の練習で指を酷使し続けた結果、大学時代にも腱鞘炎を発症。

そうなると、治療法は指も休めてあげることなので、練習が思うようにできず歯がゆい思いをした記憶があります。

その後、全身の関節が炎症を起こして半年間リハビリした等の経緯もあるので、もともと関節に問題があるのかもしれません。

社会人になって腱鞘炎再発、労災を申請する

音楽院を卒業後は音楽の道には進まず、業務職に就きました。

慣れないPC作業に指が悲鳴を上げたのは、入社して数か月後。

氷を当てながら仕事をしたり、サロンパスや鍼灸等いろいろ試しましたが、最終的には人事と相談して労災を申請することになりました。

そこから3か月間、毎週2回リハビリに通いなんとか改善。

その間も就労環境の見直しのため、エルゴノミクス(人間工学)の専門家が派遣されて椅子の高さ、モニターの位置、キーボードやマウス等、細かに指導をして調整してくれました。

マウスをトラックボールマウスに変える

私にとって、痛みの原因だったマウス操作。

最初に支給された普通のマウスは使えなくなったため、違うタイプのマウスを試してみました。

最初に試したのは、トラックボールマウス。

手全体を使ってカーソルを動かすのではなく、手は固定したまま指でボールを操り作業するというものです。

↑こんな感じのマウスです。

会社からこれを支給されて、その後一年以上無事に働くことができました。

ペンタブレットに変えて劇的に改善

一年間はトラックボールマウスで働けていたのですが、また徐々に痛みが出てきました。

ずっと我慢して働いていたものの、ついにギブアップ。

再度人事と相談して、2回目の労災を申請することになりました。

この時もリハビリに通うという通常コースを踏んだうえで、また就労環境の見直しが入ります。

結果、トラックボールからペンタブレットをマウスとして使用することになりました。

社会人になって10数年経ったいまでもペンタブレットでPC作業を行っているので、私にはこの方法があっていたみたいです。

余談ですが、先日Windows10への切り替えで、いままで使っていたペンタブが使えなくなってしまいました。

一日ほど普通のマウスで頑張ったのですが、手の痛みが激悪化。

その日の退社後、直行でビックカメラに行ってワコム社製のペンタブを購入しました。

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海外の企業と違い、日本の企業は業務職にペンタブは支給してくれないので、自腹で買いました。

背に腹は代えられませんが、それを考えると前職の会社は手厚く対応してくれたんだなと思います。

↑Intuosの一番安いモデル。Art、Comic、Photoと数種類ありましたが、ソフトの違いだけなので、ペンタブ自体は同じものだそうです。

まとめ

最初に腱鞘炎を発症した時は、痛みで夜眠れませんでした。

腱鞘炎になってしまうと、影響が出るのは仕事だけではなく、料理を作ったり箸を持ったりという日常の作業も難しくなります。

私は、ペンタブレットを使うことにより劇的に改善しましたが、万人受けする方法ではないと思います。

でも、毎日使っているマウスが原因の可能性もあると思うので、今痛みで悩んでいる人は就労環境の見直しを検討してみてはいかがでしょうか?

私はペンタブを使っていても痛みが出るときがあります。

痛みというのは体からのSOSのサイン。

そういう時はストレッチ等をして、指を労わってあげるように心がけています。

この記事が、指や手の痛みで悩んでいる腱鞘炎の人たちの参考になればうれしいです。